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2006-07-11 Tue 18:02
前職は、楽な仕事ではあった。特に責任感も必要とされず、毎日の業務をこなしていくだけのつまらない業務であった。物足りなさも感じたが、それはそれでよかった。
きっかけは、ある日、客先を訪問する事になり、先輩と2人で車に乗って客先まで行き、僕は何もできないので車に残り、乗ったり降りたり、ラジオ聞いたり、ジュース飲んだりしていた。
その時、ものすごい音を立てて車がこっちに来ていた。トラックだろうと思っていたら、赤いフェラーリだった。運転していたのは26,7歳くらいの男だろうか。特にその男と接触もなにもしていない。ただ、横を通っただけ。それだけの事だが、それだけで自分の存在自体がむなしくなった。
そして先輩が戻ってきてこういった。
『200万の商談とってきたぞー!すげーべ俺。』
この時だろうか僕が決意したのは。確かに200万の商談はすごいのかもしれない。しかし、それはこの先輩にとっての価値観であり、フェラーリにのっていた男からすれば、どうにでもできる金であると思う。 モノの価値観は人それぞれであり、お金に対する価値観も人それぞれである。同じように生まれてきて、この違いは、生まれた環境が違うからだといってあきらめていいのだろうか。いや、そうではない。
やってみなければ何もおきずにこのまま終わってしまう。やったら、失敗するかもしれないけど、やらなくて後悔するよりやって後悔した方が何倍もましだと思った。そしてそう思った自分に惚れ直した。惚れ直した自分にももちろん惚れ直した。。。。意味不明。
そして、以前ニートだった友人にすぐに電話をかけ、しばらく連絡を続けて意気投合し、起業する事に決定した。そして、6月から一緒に事業を起こすべく、本社にするマンションを探したりするところまで話は進んでいた。しかし、ある日の電話で。
てい『はい、ていです。』
友人『就職決まったぞー!わーいわーい。』
てい『・・・』
てい『よ、よかったなー、おめでとう!』
友人『じゃあ、色々伝えたい人いるからまた電話するよ、バイビー!』
てい『おう!がんばれよー!』
内心、今からそいつの家にいって、ピーをピーしてやろうかと思ったが、ピーがピーなので、やめといた。
という訳で、現在色々迷いつつも一応仕事を探しているのである。 裏切りのていと言われるほどのあだ名が昔ついていた僕だから、あまり怒れないが、まだ彼を信じていたりする。信じるものは救われるといいますが、本当でしょうか。とりあえず、今年いっぱいは彼の事は放置してあげようと思います。僕も鬼じゃないんで^^;
そうそう、もしこのブログが彼に見つかったらあぶないけど、そいつ今週こっちに来るらしいので、詳しく現状と今後について話し合ってみる。
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